呼吸の音で病名や症状の深刻さを見極める小児科医はまさに一流です。

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診察の丁寧さ

 

安心して通える小児科の見分け方ですが、診察方法についても注目してみましょう。
総合病院よりも個人経営のクリニックでは特に注目したいものです。

 

小児科専門医だから大丈夫、総合病院だから大丈夫、そうした肩書きに満足しないようにしてください。
良い医者は小さなクリニックにも存在していますし、逆に悪い医者もそこら中に居るのです。
大切な子供に適切な診察を受けさせるためにも、小児科医の様子を見てみましょう。

 

 

聴診器の診察に注目

 

ハート聴診器を当てる医者

 

聴診器で呼吸の音を聞く診察が、しっかりと丁寧に行われているかを確認してください。
呼吸の音は極めて重要で、胸の左右や前後から聞く必要があります。
息を吸う時、吐き出す時、両方の呼吸音に耳を澄ませるのが大切です。

 

じっくりと音を聞いているかに注目するだけで、小児科医の実力や誠意が見て取れるのです。
会話をしながら聴診器を使うような小児科医は少し疑うぐらいで良いでしょう。

 

呼吸の音で病名や症状の深刻さを見極めるのは至難の業です。
素人ではまったく分からない音を聞き分ける小児科医はまさに一流です。
そうした診察が雑になっているようなら、別の小児科医を探すのも視野に入れましょう。

 

 

聴診器の診察はお金にならない

なぜ、聴診器の診察がこんなにも重要かと言うと、医者側にとってお金にならない事情があります。
病院からすれば聴診器を当てて丁寧な診察を行っても、支払われる金額が変わりません。
利益を考えると、血液検査やレントゲン検査など、別の検査を実施しなければいけないのです。

 

利益重視の悪い医者だと、お金にならない聴診器の診察が自然とおなざリになります。
子供の健康を優先してもらわなければ困るので、聴診器の診察についてじっくり観察しましょう。

 

ちなみに、明らかに病状がはっきりしている場合は聴診器に時間をかけないこともあります。
しかし、肺炎などの合併症を引き起こしているケースもあるので、聴診器の診察を雑にする理由は無いでしょう。
状況によって変わるものの、基本的には丁寧にやらなければいけない診察なので覚えておいてください。