小児科に近い調剤薬局を利用することで確実に症状に適した薬が処方されます。

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調剤薬局が近いか

薬剤師の手元

小児科での治療は主に診察で原因を特定して、症状に合った子供用の薬を処方します。
小児科を選ぶ時は、利用する小児科の近くに調剤薬局があるかをチェックして、営業時間が小児科の診療時間と連動しているかまでチェックしましょう。

 

 

小児科の近くの調剤薬局にこだわる理由

調剤薬局でどこを使うかは自由です。
最近はスーパーや日用品も多数揃えている大型ドラッグストアにも調剤薬局の入っているケースが多いです。
数分歩いて小児科の近くの調剤薬局を利用するよりも、帰り道に買い物を兼ねた調剤薬局を利用しようとする人がいます。
しかし、調剤薬局によって扱っている商品が異なります。

 

クリニックの近くにある調剤薬局は門前薬局と呼び、近隣のクリニックと連携していて、医師の要望に合わせた薬を取り揃えています。
つまり、近隣の調剤薬局を利用することで確実に必要な薬を購入できます。

 

 

小児科の近くに調剤薬局があるとは限らない

小児科に限らず、通院した際の処方箋はクリニックや病院の近くにある調剤薬局を使うのが一般的です。
総合病院やクリニックの多数入った医療系ビルの近隣であれば、間違いなく近隣に調剤薬局があるものですが住宅街の個人開業医だと近隣に調剤薬局のないケースがあります。
小規模な個人開業医による郊外型クリニックでも、患者数が多ければ一つくらいは調剤薬局の入るものです。

 

つまり、立地によっては近くに調剤薬局があるかどうかでクリニックの人気を表しています。

 

近くに調剤薬局がない場合でも医師の腕が悪いとは言い切れません。しかし連携を取っている調剤薬局がなければ、処方箋はどこの調剤薬局でも扱っている無難な薬を出すことが増えてしまいます。
医師の好みや診療方針に合った薬を出してもらうためにも、調剤薬局が近くにあるクリニックを選んだ方が無難です。

 

 

院内処方ってどうなの?

処方箋は外部の調剤薬局(門前薬局など)を利用して処方してもらう方法と、病院内で処方する院内処方の2つがあります。
院内処方は診察と一緒に会計できるので手間がありません。
以前は人気の高い病院の条件になっていましたが、最近では院内処方をするクリニックが減少しています。

 

理由は医療費削減で薬が薄利化したこと調剤スペースを取られることです。
複数の診療科目を掲げている大きめのクリニックや老舗クリニックでは院内処方をしている所が多い一方で、小児科だけのクリニックでは院内処方をしている所はほとんどありません。

 

患者目線では、院内処方でも院外処方でも同じ薬を出してもらえれば問題ありません。
もし院内処方をしている小児科があれば、メリットと捉えて良いでしょう。
ただし、時代にあったクリニックの運営方法ではなくなってきているので、院内処方にこだわって小児科選びをすることはオススメできません。

 

一昔前は院内処方はジェネリック薬品をメインにしているため、安く済むメリットがありました。
最近では門前薬局をはじめ、どこの調剤薬局でもジェネリックを扱って選択できるようになっているので院内処方のメリットは少なくなっています。
また、医療費助成を行う自治体が増えているため小児科ではジェネリックを扱っている事例自体が少ないです。